一方で、荷物を入れる場所を決めずに詰め込むと、必要なものが見つからなかったり、取り出すたびに中身を整理し直したりすることがあります。
使うタイミングや頻度、背負ったときのバランスを考えて収納すると、移動中も快適に使えるバックパックになります。
バックパックの中身は使うタイミングで整理します
バックパックは収納力がある一方で、荷物を重ねて入れると奥のものが取り出しにくくなることがあります。
収納するときは、衣類や洗面用品など種類ごとに分けるだけでなく、旅行中のどのタイミングで使うかを考えておくと、必要なものを探しやすくなります。
移動中に使うものは取り出しやすい場所へ
財布やスマートフォン、水筒、充電器など、移動中に使うものはまとめておくと安心です。移動中に使うものをまとめておけば、バックパックを開いて探す時間も減らせます。
宿泊先で使うものはまとめて収納する
着替えや洗面用品など、宿泊先で使うものは、到着後にまとめて取り出せるようにしておくと便利です。また、ひとつで複数の用途に使えるものを選んだり、必要な分だけ持っていったりすると、荷物を増やしすぎずに準備できます。
必要なものをまとめておくと、ホテルに着いてからもバックパックの中を整理した状態で使い始められます。
取り出す回数に合わせて収納場所を決めます
バックパックの中は、使う頻度に合わせて収納場所を決めておくと、旅行中も荷物を取り出しやすくなります。
すぐ使うものは外側や上部に収納する
財布やスマートフォン、モバイルバッテリーなど、移動中に何度も取り出すものは、外側ポケットやバックパックの上部に入れておきます。
水筒や折りたたみ傘など、歩きながら使うものはサイドポケットに入れておくと、バックパックを下ろさずに取り出せます。
途中で使うものは中央部分にまとめる
着替えや洗面用品など、休憩時や宿泊先で使うものは、バックパックの中央部分にまとめて収納します。
使うタイミングが決まっているものは、ポーチなどで分けておくと、必要なものだけを取り出せます。
後で使うものは下部や奥側に収納する
予備の衣類や靴、常備薬などの応急用品は、取り出す頻度が低いため、バックパックの下部や奥側に収納します。
取り出す頻度が低いものを奥側にまとめておくと、手前の荷物を動かさずに済み、よく使う荷物のためのスペースも確保できます。
背負いやすさを考えて荷物を配置します
同じ量の荷物でも、バックパックの中での位置によって背負ったときの感覚は変わります。
重いものが片側に寄っていたり、荷物が中で動いたりすると、歩いているうちに負担を感じることがあります。荷物の重さや形に合わせて入れる位置を考えておくと、移動中も快適に使えます。
重いものは背中側に入れる
パソコンやカメラ、ボトルなど重さのあるものは、できるだけ背中に近い位置に入れます。
体から離れた場所に重いものがあると、バックパックが後ろへ引っ張られるように感じることがあります。重い荷物を背中側に寄せると、歩いたときの揺れも少なく感じられます。
柔らかいものは隙間を埋めるように使う
衣類やタオルなどは、荷物と荷物の間にできた隙間を埋めるように入れると便利です。
硬いもの同士が当たるのを防ぎながら、バックパックの中で荷物が動くのも抑えられます。旅行中に荷物を出し入れしても、形が崩れにくくなります。
余白を残すと出し入れしやすくなる
荷物をぎゅうぎゅうに詰めると、必要なものを取り出すたびに中身を動かすことになります。
少し余裕を残しておくと、帰りにお土産が増えたときや、途中で荷物を整理したいときにも調整しやすくなります。
収納アイテムでバックパックの中を整えます
バックパックの中は、荷物をそのまま入れると中で混ざりやすく、必要なものを探すたびに中身を動かすことになります。
収納アイテムで荷物ごとのまとまりを作っておくと、旅行中も元の場所に戻しやすくなります。
衣類は圧縮トラベルポーチでまとめる
衣類は荷物の中でもかさばりやすいため、圧縮トラベルポーチにまとめておくと、バックパックの中をすっきり整理できます。
サイズごとに衣類の量に合わせて分けられるため、旅行日数や荷物量に合わせて使い分けられます。
圧縮して厚みを抑えるだけでなく、衣類をひとつのまとまりとして管理できるため、宿泊先でも必要なものを取り出しやすくなります。
また、持ち手を引くだけでポーチごと取り出せるため、奥に入れた衣類を探すときも、バックパックの中を何度も探す必要がありません。使った後も元の場所に戻しやすく、バックパックの中を整った状態に保てます。

洗面用品や小物は分けて収納する
洗面用品や充電ケーブルなどの細かい荷物は、種類ごとに分けておくとバックパックの中で迷いにくくなります。
シャンプーやボディソープなどの液体類は、小分けボトルに入れてまとめておくと、必要な分だけ持ち運べます。宿泊先ではボトルごと取り出して使えるため、旅行中の準備もスムーズになります。

まとめ
旅行用バックパックは、荷物の量だけでなく、使う場面や取り出すタイミングを考えて収納することが大切です。
収納する場所や荷物の配置を少し工夫すると、必要なものを探す時間を減らし、移動中の負担も軽くできます。
