旅行用リュックの選び方|自分の旅行に合うリュックを選ぶポイント

旅行用リュックの選び方|自分の旅行に合うリュックを選ぶポイント

旅行の帰りの荷造り|スーツケースをまとめ直すコツ 読む 旅行用リュックの選び方|自分の旅行に合うリュックを選ぶポイント 1 分 次 旅行の準備はいつから始める?荷造りまでの進め方

旅行用リュックを探していると、容量やポケットの数、さまざまな機能が目に入ります。どれを基準に選べばよいのか、迷うこともあるでしょう。

自分に合うものを選ぶには、スペックだけでなく、どんな旅行で、どんな荷物を入れて使うのかも考えておきたいところです。この記事では、旅行の予定や荷物に合うリュックを選ぶためのポイントを紹介します。

泊数と荷物量に合う容量

旅行用リュックの容量を考えるときは、泊数がひとつの目安になります。ただし、同じ泊数でも必要な容量は荷物の量によって変わります。

同じ2泊3日でも、夏と秋冬では衣類のかさが変わり、パソコンやカメラを持っていく場合はその分のスペースも必要です。泊数だけで決めず、季節や持ち物まで含めて考えると、必要な容量を考えやすくなります。

泊数ごとの容量の目安や、荷物量に合わせた選び方は、旅行用リュックの容量は何リットル?泊数別の目安と選び方で詳しく紹介しています。

荷物を入れたときの背負いやすさ

旅行用リュックは、荷物を入れて長く歩いてみると、背負いやすさの違いが出てきます。容量や重さの数字だけでは分かりにくい部分です。

軽さだけでなく背負ったときの負担も考える

リュックが軽いと、それだけで持ち歩きやすそうに感じます。ただ、衣類やパソコンを入れて歩いてみると、肩に重さが集中したり、歩くたびにリュックが揺れたりすることがあります。

駅まで歩いて、そのまま観光をするような日は、背負っている時間も長くなります。本体の軽さだけでなく、荷物を入れたあとも無理なく背負って歩けるかまで考えると、旅行中の負担を想像しやすくなります。

荷物が多い旅行なら、歩いているときの揺れを抑えやすいチェストベルトやウエストベルトがあると助かることもあります。

肩ベルトや背面、フィット感を確認する

背負った直後は気にならなくても、しばらく歩いていると肩の一部分が痛くなったり、リュックが少しずつ背中から離れてきたりすることがあります。同じリュックでも、体格や背負う位置によって感じ方は変わります。

肩まわりが気になるなら、肩ベルトの幅やクッション性、肩に沿いやすい形かどうかも見ておきたいところです。背中に触れる部分も、フィット感だけでなく、夏の旅行では蒸れにくさが気になります。

実際に背負える場合は、肩ベルトの長さを自分に合わせてから少し歩いてみると、実際のフィット感を確かめやすくなります。

荷物を出し入れしやすい収納

旅行用リュックの収納は、ポケットの数だけでなく、持っていくものを無理なく分けて入れられるかも見ておきたいところです。旅行の目的や荷物によって、必要になる収納は変わります。

たとえば出張では、パソコンを衣類と分けて入れられるスペースがあると、移動中にも取り出しやすくなります。書類を持ち歩くことが多い場合は、ファイルを折らずに収められる場所があると、ほかの荷物に紛れにくくなります。

旅行先で履き替える靴を持っていくなら、衣類とは別に入れられるシューズ収納があると、荷物をまとめやすくなります。財布や充電器など、移動中に何度も使うものは、メイン収納を開けずに取り出せる場所があると、駅や空港でも探す手間が減ります。

すべての収納が必要なわけではありません。普段の旅行で持ち歩くものを思い浮かべ、それぞれをどこに入れたいか考えると、どんな収納が必要なのかを判断しやすくなります。

旅行の予定に合う機能

旅行用リュックにあると便利な機能は、普段の使い方や旅行の予定によって変わります。

荷物が増えるなら拡張機能

同じリュックを普段使いから出張、旅行、帰省まで使うなら、必要な容量はその都度変わります。普段は少ない荷物で足りても、泊まりになると着替えや洗面用品が加わり、いつもの容量では収まりにくくなることがあります。

必要なときだけ容量を広げられる拡張タイプなら、普段はコンパクトに使いながら、泊数が増えたときや帰りの荷物が増えたときにも対応しやすくなります。

キャリーケースを使うなら固定できるつくり

リュックとキャリーケースを一緒に使う旅行では、移動中ずっとリュックを背負わず、キャリーケースの上に載せて移動したいことがあります。背面にキャリーケースのハンドルを通せる部分があれば、載せたリュックがずれにくく、荷物をまとめて運びやすくなります。

空港や駅での移動が多いときには便利ですが、リュックだけで出かけることが多いなら、優先度はそれほど高くありません。

雨の日に備えるなら撥水・防水性能

旅行中は、出発時に晴れていても途中で雨に降られることがあります。パソコンなど濡らしたくないものを持ち歩くなら、雨への備えも気になります。

撥水は、生地の表面で水をはじきやすくする加工で、防水と同じではありません。小雨の中を短時間歩く程度なら撥水性が役立ちますが、強い雨や長時間の雨まで防げるとは限りません。

雨の日にも長く歩く予定があるなら、防水性能の範囲を確認したり、必要に応じてレインカバーを用意したりすると安心です。

まとめ

旅行用リュックを選ぶときは、容量や機能だけでなく、荷物を入れたときの背負いやすさや、必要なものを出し入れしやすい収納にも目を向けてみましょう。

どのポイントを重視するかは、荷物の量や旅行の予定によって変わります。すべてをそろえるのではなく、自分の旅行に必要なものを考えながら選ぶことが、自分に合うリュックを見つける近道です。

旅に合うリュックが見つかると、荷造りや移動で感じる負担も少し軽くなります。自分の旅にしっくりくるリュックなら、準備から帰るまで心地よく使えます。